ちなみに、カレーを作る時、タマネギを飴色になるまで炒める、というのがあるけど、料理本などでは、たいていの場合、弱火で、2時間くらい、焦げ付かないように炒める! とある。
 とは言え、2時間も時間をかけてられないと思い、私は、中火で炒めることにしている。コツは、時々差し水をすること。水が入れば、100度以上になることはない。故に、焦げ付くことはない。最初はタマネギ自体から水分が出るので、差し水をする必要はないが、煮詰まってくると、水を差さないと、焦げ付いてしまう。それに、常時かき混ぜてないといけないので、結構大変なのだが、それでも、およそ半分の1時間弱くらいで、2個半切ったタマネギが、鍋の底に溜まるくらいの分量で、飴色に仕上がる。
 
 ついでに、いったん煮込んだカレーは、火を止めてしばらく冷ます。冷める過程で、味が具材にしみこむから。2日目のカレーが美味しいというのは、そういう原理。
 もっとも、我が家の場合、作ってから、4~5食分にはなるので、御飯だけでなく、うどんやラーメンにかけて、ヴァリエーションを増やすことにしている。